便秘で死ぬ!?

末期の便秘・糞便性イレウスの危険性

あなたは便秘になったことはあるでしょうか?

 

私はあります。
お腹に何かが詰まっているのか張っているかのような、
あの状況はとても辛いです。

 

お腹に日常的に圧迫感を受け続けている所為か、
些細な事でイライラしてしまいます。

 

ひどい時には、頭痛がしたり吐き気がしたり、
疲労が抜けなくなったり、食欲がなくなったりします。

 

そんな便秘ですが、『便秘』の定義としては、
「3日以上便が出ない状態」のことを指します。

 

「3日以上」という事は1週間や1か月もあり得るわけです。
軽度な便秘であるなら、お腹が張って圧迫感と、
いつ排便が始まるかといった不安などから、

 

イライラしたり怒りっぽくなったりするといった症状で終わるのですが、
便秘が1週間や1か月近く続くような、極度の便秘症の方は要注意です。

 

最悪死亡することも有り得ます。

 

死亡する可能性が高いケースとしては、腸閉塞が挙げられます。

 

 

腸閉塞(イレウス)

 

「腸閉塞」はイレウスとも呼ばれます。
消化した食べ物が便として排泄されずに腸に詰まった状態の事を言います。

 

便秘が酷くなることで引き起こされる腸閉塞のことを糞便性イレウスと呼びます。
これは「末期の便秘」とも言われます。

 

腸は水分を吸収する働きがあります。
便もその例外ではなく、腸内に溜まっている便からも腸は水分を吸収します。

 

便が長く腸内にとどまり続けると、腸が水分を吸い切って石ころのような固い便になります。
そんな、石ころのような便が沢山腸内に溜まり、

 

腸の出口を塞がれると、便をそれ以上体外に排出する事が出来なくなります。
これが「糞便性イレウス」と呼ばれる、末期の便秘状態です。

 

腸内に便が残り続けると、悪玉菌が大量繁殖し、
毒素を生み出すようになります。

 

その毒素はガスになって腹部を圧迫したり、
毒素が血液として流れるようになります。

 

そうなると、腹部への強い圧迫感から来る嘔吐感や、
非常に激しい腹痛を引き起こしたりします。

 

便の出口自体が固まって塞がってしまっているので、
蠕動運動を引き起こすような下剤を使っても無意味です。

 

ここまできたら、もはや個人の手には負えないところにまで来ているので、
早急に病院に行って便を取り出す処置を行ってもらう必要があります。

 

便秘は放置すると危険です。
便秘で死亡することもあります。

 

腸閉塞のような自力で排便できなくなってからでは手遅れです。
そうなる前に食生活を見なおして、水を多めに飲んだり、
食物繊維を積極的に摂取したり、腸マッサージをすることをお勧めいたします。

 

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